【出版業・15名】テレワークの労働時間管理

  1. Home
  2. /
  3. 解決事例
  4. /
  5. 【出版業・15名】テレワークの労働時間管理

課題(相談内容および労務管理状況)

今後、テレワーク制度を導入しようと考えています。

残業時間の実態がわからなくなり、管理が難しくなると思うのですが、どのようにすればいいのでしょうか?

ご提案内容

残業については判断が難しいため

  • 残業時間がどれくらい必要なのか本人より申告させる
  • 毎回残業する際は上長からの許可を必要とさせる

ように、就業時間とそれ以外の時間について線引できるようにルール化することが重要になります。就業規則において「テレワーク時の残業ルール」をしっかりと定めて運用しましょう。

解決後の結果

テレワーク勤務時には残業する際

  1. 事前に残業時間がどの程度必要なのか従業員本人より申告
  2. 申告された時間が必要なのか上長が確認し、承認
  3. 残業終了後、掛かった時間数を再度上長に報告する

上記3点を就業規則の条文に定め、従業員に周知した。

本件に対する社会保険労務士のポイント解説

テレワークをする際、労働時間管理の他に注意が必要となるのが健康管理です。

在宅で働く場合、仕事とプライベートの線引が難しくなるため、従業員が自覚をしていないだけでストレスが増えている可能性があります。

そのため、所定労働時間以外では会社PCの利用を禁止するなどのルール設定も検討しておきましょう。

またテレワークにおけるガイドラインを、厚生労働省が作成しておりますのでぜひ参考にしてください。

厚生労働省「テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン