こんにちは。
先日の日経MJで
2014年度版「第33回サービス業総合調査」
の結果が紹介されていました。
その紙面のひとつに
人材不足への企業の対応についての記事がありました。
人材こそがサービスの核となる労働集約型の業界では、
パート・アルバイト等の正社員化が急速に進んでいます。
▼2015.11.4up! 日経MJより
リクナビ等の民間転職機関とハローワーク等の公的機関を比べると、
民間転職機関の方が優秀な人材が集まると言われています。
情報の鮮度・広さ・深さ等で差があるとされますが、
そもそも無料と有料ですから当たり前といえば当たり前です。
会社としては少しでも優秀な人材がほしいが、
民間転職期間はコストが高い!
と感じるのではないでしょうか。
(私のお客様は100万円かかったと。。)
ケースによっては、『助成金の活用』が有効かもしれません。
企業が描く適正な企業像と国が描く適正な企業像が合致した際に、
助成金は受給できます。
いわば国のお墨付きをもらうようなものです。
例えば、非正規社員を正規社員に転換すると
一人につき最大50万円、
東京都の場合、プラス50万円=100万円が受給可能です。
いかがでしょうか?!
有料の民間転職機関を使用しても
実質無料で優秀な人材を採用できる可能性があります。
助成金を有効活用して、
優秀な人材の採用に役立てましょう。
もちろん当事務所でも、
助成金受給のお手伝いをしております。
是非お問合せください!
【助成金のご相談は03-6261-3895まで】
この記事の執筆者

- 社会保険労務士法人ステディ 代表社員
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